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京都市西京区 頭痛専門整体院 

京都市西京区で頑固な慢性頭痛を日常的にスッキリ改善 有楽健康整体院TEL.0771-25-7149

〒621-0834 京都府亀岡市篠町広田3丁目8−5

慢性頭痛の疑問



頭痛についての一般的な疑問と知識


一次性頭痛(機能性頭痛)とは?

頭痛の原因が検査をしてもはっきりしないのに、繰り返し起こる頭痛。一般的に慢性頭痛(頭痛持ち)とよばれる頭痛で、代表的なものが『片頭痛』『緊張型頭痛』『群発頭痛』があります

二次性頭痛に比べて、一次性頭痛(慢性頭痛)の方が圧倒的に多く、当院の頭痛専門整体で改善できるのは、この一次性頭痛になります。


二次性頭痛(症候性頭痛)とは?

原因がはっきりとしている病気の症状の一つとして起こる頭痛で、軽いものでは二日酔いや風邪による頭痛などがあり、重いものでは一刻を争う脳腫瘍やくも膜下出血・髄膜炎などの脳の病気が挙げられます。

慢性頭痛の原因とは?

慢性頭痛の原因は、
1、脳脊髄液による脳の圧迫(脳圧の上昇)
2、肩や首のコリによる脳への血行不良
3、冷え性(血液の流れの悪い)の体質
4、腸の機能低下や便秘
5、三叉神経痛
6、自律神経失調や精神ストレス
7、頭痛薬の乱用(薬物乱用頭痛)
8、血管の拡張

など複数の原因が挙げられますが、人によってそれぞれ原因の重なりによって、頭痛の症状の出方が違ってきます。

慢性頭痛改善方法!

しかし慢性頭痛は片頭痛でも緊張型頭痛でも、群発頭痛でも1の脳圧と2の首肩こりの影響が最も大きいので、これらを整体で改善すれば、9割の方の慢性頭痛は早期(1〜3回程度)に収まります。

また、残り1割の方は、冷え性の体質や自律神経の失調により身体の代謝能力が弱い体質になっていることが根本原因になっていますので、1、脳圧と2、首肩こりの基本施術に加えて、生活習慣(食事・睡眠・運動など)を見直し代謝のよい体質に改善しながら、薬の依存を減らしていくと、ほとんどの慢性頭痛は日常的に改善していきます。

緊張型頭痛とは?

慢性頭痛の中では最も多く、全体の5割を占めます。頭全体が締め付けられるような痛みや重苦しさを伴う痛みが特徴です。

また、女性で冷え性の体質が強い方や自律神経の症状が強い方は、緊張型頭痛に加えて、片頭痛も合わせて起こる方が結構います。


片頭痛(偏頭痛)とは?

慢性頭痛の中では緊張型頭痛に次いで多く、また特に女性に多いのが特徴です。

こめかみから目にかけて痛み、脈に合わせてズキンズキンあるいはガンガンと強い痛みが続きます。また、吐き気や嘔吐、めまいを伴うことも多く、体を動かすと痛みが増すのが特徴で、痛みがきつい方は寝込む方もいらっしゃいます。
頻度は月に1〜3回の方が多いですが、週に1〜2回という方もいて、特に月経の1〜2日前から月経中に頭痛を感じる人が多いです。

群発性頭痛とは?

もっとも痛みが激しい頭痛と言われています。
男性に多く、1年のうち毎年定期的に1〜3ヶ月の間だけ発症する『群発期』と呼ばれる期間があり、その間は片目の奥のえぐられる様な強烈な痛みと共に、涙、鼻水などがあふれ出ることがあります。


薬物乱用頭痛とは?

市販の頭痛薬を頻繁に飲み続けていると、脳が痛みを感じやすくなり、かえって頭痛がひどくなったり、連日つらい頭痛が続くようになる症状が薬物乱用頭痛といいます。

目安として週に2回以上飲む状態が3ヶ月以上続いたり、月に10回以上頭痛薬を飲む方、一年中頭痛薬を手放せない方などは可能性が高いです。

市販薬だけでなく、処方薬であるエルゴタミン製剤やトリプタン製剤も飲みすぎると要注意です。

頭痛薬の成分(原料)と

慢性頭痛の中では最も多く、全体の5割を占めます。頭全体が締め付けられるような痛みや重苦しさを伴う痛みが特徴です。

頭痛薬の副作用について

頭痛薬の飲みすぎによる副作用として、先の薬物乱用頭痛のほかに、胃腸・肝臓・腎臓などの不調の可能性があります。特に腸の働きの低下は慢性的な便秘につながり、便秘は頭痛につながりますので、頭痛薬を長期間飲み続けることで、逆に頭痛が長期化するという悪循環になっている可能性もあります。

また、頭痛薬に加えて、血圧の薬や糖尿病の薬など数種類の薬を混ぜて飲んでいる方は、さらに副作用のリスクが高くなります。




有楽健康整体院

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