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京都市西京区 頑固な緊張型頭痛を根本改善

京都市西京区で頑固な緊張型頭痛でお悩みの方はTEL.0771-25-7149

〒621-0834 京都府亀岡市篠町広田3丁目8-5

緊張型頭痛の原因と改善方法



薬の効かないガンコな緊張型頭痛でも、神経を圧迫している首のコリを緩めれば、根本的な改善が十分可能です。

緊張型頭痛の症状

緊張型頭痛は頭痛の中では最も多く、女性に多い片頭痛と違い、老若男女問わず広い年齢層で起こります。

15歳以上の日本人の約2割の方がこの頭痛を経験しています。また、意外ですが欧米では60%が緊張型頭痛をもっているという報告もあります。



緊張型頭痛の症状は頭全体が締め付けられる様な痛みです。また脳脊髄液や女性ホルモン・気圧などの影響の強い片頭痛に比べ、緊張型頭痛は肩や首の凝りの影響が強いのが特徴です。

軽度では、時々頭痛がする程度ですが、重度になると毎日の様に頭痛が続く様になります。

緊張型頭痛と片頭痛の簡単な見分け方として、『運動をする』『お風呂に入る』『お酒を飲む』などの行動をすると、痛みが楽になるのが緊張型頭痛で、逆に痛みがひどくなるのが、片頭痛ですが、片頭痛と緊張型頭痛が混在するタイプの方もいらっしゃいますので、あくまで目安になります。

緊張型頭痛の最大の原因!

緊張型頭痛は、首のコリが最大の原因になります。下記の様に

1、長時間のパソコン・スマホ・ゲーム操作
2、生まれつき筋肉の硬い体質
3、常にまじめで、いつも無意識に力が入ったり、精神的に緊張しやすい人。
4、猫背やストレートネックのきつい人



など、肩や首が凝りやすい環境や体質の方が緊張性頭痛になりやすい方になります。

首のコリが緊張性頭痛につながる理由

長時間のパソコン操作などで、猫背やストレートネックの状態が癖になると、胸鎖乳突筋・僧帽筋・後頭筋群・側頭筋群など首周辺の筋肉群のこりが慢性化してきつくなり、カチカチに固まったコリ(筋硬結)が、炎症痛や疼痛を起こし、脳につながる神経を圧迫して、緊張性頭痛が起こります。

特に頭の後ろの後頭筋群のコリがきつくなり、疼痛や炎症痛を起こすと、後頭神経を刺激して、しだいに後頭部のあたりが重く痛んできます。そして、後頭部の痛みが両側の側頭筋群へとひろがり、頭全体が締め付けられるように痛みます。

中には、私は締め付けられる様な頭痛だが、肩や首のこりは感じたことはないという方がいらっしゃいますが、こういう方は男性に多く肩や首の筋肉がしっかりしている方です。

筋肉は硬いがしっかりとしているので、凝っていてもコリを感じないだけで、コリが神経を圧迫していれば、首のコリをかんじなくても、緊張型頭痛の症状は発生します。

緊張型頭痛の根本的な改善方法!

この様に首が凝りすぎて、筋硬結(シコリ)が出来、このシコリが疼痛や炎症痛を起こして、頭痛の神経が圧迫され、緊張性頭痛が起こっているので、

神経を圧迫している首の筋硬結をピンポイントできちんと緩めると多くの緊張性頭痛は根本的に改善していきます。



改善までに時間のかかる緊張型頭痛


1、長期間、頭痛薬を服用している方。
2、緊張型頭痛と片頭痛が混在している方。
3、慢性的に疲れやすい方。
4、自律神経が失調気味の方。
4、精神的なストレスがきつい方。
5、冷え性体質のきつい方。

などは、身体全体の代謝能力(自然治癒力)がかなり低くなっているので、首こりの施術だけでなく全身の代謝能力をあげていく必要があるり、改善までに時間がかかります。

しかしこういう方こそ慢性頭痛がきつく、本当に頭痛で悩んでいる方になりますので、あきらめずに施術を受けて、頭痛のお悩みを解消して頂きたいと思います。

もしあなたが、頭痛薬に頼らず根本的に緊張型頭痛を解消したいとお考えでしたら、是非一度当院の頭痛専門整体を受けて頂きたいと思います。


有楽健康整体院

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