京都市西京区で頑固な偏頭痛を根本改善

薬の効かないガンコな片頭痛のお悩みを、きちんと日常的に解消したいとお考えの方は、是非このページをご覧ください。

片頭痛（偏頭痛）の症状

片頭痛は女性に多く（薬8割）、特に20代～40代の仕事や子育てにいそがしい世代に多く見られます。（これは女性ホルモンの誘因が強いためです。）

こめかみから目にかけて痛み、脈に合わせてズキンズキンあるいはガンガンと強い痛みが続きます。また、吐き気や嘔吐、めまいを伴うことも多く、体を動かすと痛みが増すのが特徴で、痛みがきつくて寝込む方もいらっしゃいます。

頻度は月に1～３回の方が多いですが、週に1～2回という方もいて、特に月経の1～2日前から月経中に頭痛を感じる人が多いです。

片頭痛の根本原因は体質

片頭痛は遺伝的な傾向があり、片頭痛の人は、両親や姉妹、兄弟も片頭痛であることが多く、特に母親が片頭痛の場合はその娘も片頭痛になりやすいと言われています。

このことから片頭痛の根本的な原因とは、生まれつき片頭痛になりやすい体質ということになり、その体質の人が様々な誘因（ストレス）を受けて起こっていると考えられます。

片頭痛になりやすい体質とは？

私の15年の整体経験から、片頭痛になりやすい体質とは、冷え性の体質だと確信しています。

冷え性の体質とは、生まれつき、あるいは子供の頃（成長期）からの慢性的な運動不足により、筋肉や内臓の機能が弱く全身の代謝（血流・脳脊髄液・リンパ）力が弱い体質のことです。



昔から東洋医学では瘀血（おけつ）体質と呼ばれていて、全身の代謝力（自然治癒力）が弱い体質なので、頭痛だけでなく肩こり・背中の痛みがきつい・すぐに疲れる・生理が不順ぎみ・胃が痛みやすい・下痢になりやすい・自律神経が失調しやすいなど、様々な不定愁訴を持ちやすい体質になります。

片頭痛の早期（1～3回）改善方法

片頭痛は、瘀血（冷え性）の体質が根本原因なので、冷え性の体質を改善すれば良くなりますが、それには、継続的・長期的な食事や運動などの生活習慣の見直しが必要で、早期に改善するのは難しいものがあります。

しかし、片頭痛の改善だけに絞って考えると、片頭痛にかかわる部分の代謝を中心に改善すれば良いだけと言うことになります。

そこで当院では片頭痛の改善に効果の高い、脳の血流と脳脊髄壁の流れの促進、そしてこめかみの毛細血管の硬化を緩める施術を重ねて行うことで、片頭痛の９５％の方は早期（1～3回）に痛みの改善を実感することができます。



※残り５％の、冷え性の遺伝の影響が強いために、早期に施術の効果が出にくい方でも（子供の頃から頭痛を持っている方）、施術と並行して出来る範囲での体質の改善を継続的に行うことで、1～3ヶ月もあれば改善の効果を十分実感できます。

Q：残り５％の早期に楽にならない人とは？

A：長年頭痛薬に頼っている人や、薬物乱用頭痛の方は徐々に頭痛薬を止めていかなければならないので、回復までに少し時間がかかります。
また、学生時代から冷え性体質（血流の悪い体質）の影響で頭痛や肩こりのきつかった人や、子どもの頃から運動をあまりせず、慢性の運動不足で低体温の方、また、自律神経の問題がある方は、代謝の悪い体質から根本的に改善していく必要があるのでやはり少し時間がかかりますが、改善は十分可能です。

そして体質から根気よく改善すれば、頭痛だけでなく他の様々な不定愁訴の改善も期待できます。

※くも膜下出血・脳梗塞・脳出血・脳腫瘍などの病気が原因の頭痛は、整体ではなく病院になります。

Q：施術は痛くないですか？

A：はい、痛みはなくとても気持ちの良い施術です。また、頭痛施術の流れで、肩・首・背中のコリや痛みも一緒に改善していきます。

頭痛薬などの対症療法では、その時の症状（頭痛）は抑えられますが、副作用の問題もあり、また根本的な改善にはつながりません。

もしあなたが、頭痛薬に頼らず根本的に体質から片頭痛を解消したいとお考えでしたら、是非一度当院の頭痛専門整体を受けて頂きたいと思います。